今日は少し過去の話を書きたいと思います。
無職で引きこもりの時期
昔、 無職で引きこもりの時期がありました。
無職で引きこもりの時間も、「自分探しの時期だったな」と思います。
以前から、本はよく読んでいましたが、その時期に「神との対話」や斎藤一人さんの本を読みました。
斎藤一人さんとは、スリムドカンの銀座まるかんの創立者で、長者番付で有名な方で本もたくさん出されています。
自己啓発の本が好きな人で、読んでる人は多いかもしれませんね。
ユーチューブでも、斎藤一人さんの音声がたくさん上がっています。
本はとても読みやすく、感慨を受けました。
斎藤一人さんの本の教えを実践した
当時の自分は、引きこもりで時間があったので、 一人さんの本に書かれてあった事を実践しました。
「幸せなお金持ちの言う事だからやってみよう」と思いました。
・赤い服を着る
・ついてるを1日100回~1000回言う
・やってやれないことはないやらずにできるはずはない、と言う
・〇〇できました、ありがとうございますと先に感謝する
・人を褒める
・笑顔
など。
成功したければ成功者の波動をあびる
斎藤一人さんの本に、いろんな教えがある中で、
「成功したければ、成功者の波動を浴びるといい」とありました。
「ついてる」「やってやれない事はない」と、前向きな言葉を言っているうちに、積極的になり、外に出るようになりました。
引きこもりは、エネルギーが内側に向いてるだけです。
人の脳は、シンプルな言葉を好みます。
シンプルで言いやすい言葉を繰り返す事で、潜在意識にも入り、行動も変わるようになります。
「成功者に会いに行こう、それなら斎藤一人さんに会いたい」、と思いました。
家の近くに、銀座まるかんの特約店を見つけて、そこに入ってみました。
その店の店長さんは、気さくな人でした。
それがきっかけで、銀座まるかんのパーティーにも何度か参加をしました。
成功者、斎藤一人さんと直接会う機会があった
銀座まるかんのパーティーに参加した時に、斎藤一人さんにお会いする事ができました。
直接会えた時は、嬉しかったです。😊
今までは本の著者と思っていた人が、自分の中で、「急に実際する人物」になりました。
芸能人と会った時も、「あ、オーラが違う」と感じますが。
「これが一人さんか、やはりオーラが違うな」と感じました。
斎藤一人さんやお弟子さん社長さん達も、そういう芸能人オーラ、成功者がまとうオーラを放っていました。
斎藤一人さんは、本などでは一切顔を出しをしていないらしいですが、パーティーなどでは握手をしたり、特約店やファンの方と一緒に写真などを撮っているようでした。
パーティーや講演会に参加をし、何度か、一人さんにお会いしました。
握手をしてもらい一緒に写真を撮ってもらいました。ミーハーですね。
その時に、斎藤一人さんと一緒に撮った写真です。
顔出しされてないのでお顔は隠します。雰囲気だけでも。
右のシルバーのネックレスをつけてるのが、一人さんです。
(その時のイベントで上下黒い服が必須で、私服ではありません笑)
本で読んできた内容も、講演会で直接話を聞いた時、本と生の講演では入ってくる情報量が全然違うなと思いました。
これがきっかけで、本を読んで「この人の教えはいいな」と思った人には、講演会やセミナーに参加をして、どんどん会いに行くようになりました。
その流れで、カウンセリングの勉強を始めたのですが、これはまた別の機会に書きたいと思います。
人と自分を肯定する魔法の言葉
カウンセリングやコーチングをやっている、コミュニケーション学んでる人にとっては基本かもしれませんが。
一人さんがわかりやすく、相手を肯定する言葉を伝えています。
それは、、
人の話を聞く時、まずは「そうだよね、わかるよ」と言う。相手の話をいったん肯定する。
「そうだよね、わかるよ」とまずは言う。
簡単だけど、できない人が実に多いです。
反論や自分の主張をする人もいます。その気もちもわかります。
「そうでしたね。わかります」「そうだよね、わかるよ」が言えるようになるだけで、「この人はちゃんと話を聞いてくれる」と思ってもらえるようになります。
「そうだよね、わかります」と、相手の話を一度受け止める。
相談業の人、学校の先生や教える立場の人、部活、サークル、コミィニテイリーダーに限らず、「相手の話を肯定する」は、どんな人にも必要ですね。
相手の話を肯定しないで、「私はこう思う」ばかり言う人は、恋愛でも苦労することになりますよ。
自分を肯定できると自愛にもなる
自分に対しても、「そうだよね、わかるよ」と言う。
自分も人間だし、失敗する事もあるよね。わかるよ。
人である限り色んな感情がでるよね、そうだよね、わかるよと。
自分に対して、「そうだよね。わかるよ」と言っていると、自分のどんな感情も認める事ができ、自愛にもなります。
イラつく事もある、悲しく思う事もある、そうだよね、わかるよと、自分に対して言えるといいですね。
気が付かない人達は遠くから見てるだけにする
相手の話を聞かないで、自分を守る事だけ考え、自分の主張ばかりする人もいます。
明らかに自分が間違ってるのに、間違いを認められない、そこ謝れないという人もいますが、実に器が小さく、そういう所に気が付かないと成長はないです。
自分の間違いに気が付かない人もいますが、そういう人達に対しては、「この人もいつか気が付きますように」と、遠くから黙って見てるのがいいと思います。
たまに、自己啓発のセミナーや、サークルなどで内輪で褒め合っている人達ていますが、それは外部から見た時、すごく気持ち悪いし恥ずかしいです。
世界は広いです。すごい人はたくさんいるし、色々な人達がいます。
コミュニティ内だけじゃなく、外の世界を見た方がいいです。
おごり高ぶる事なく、学びは続けていきたいなと思います。
斎藤一人さんの【 そうだよね わかるよの話 】変な人の書いたツイてる話・PARTⅡ 約10分