ジョセフマーフィーの潜在意識の法則をシンプルに実践する秘訣

潜在意識の法則の本と言うと、代表的なのは、ジョセフ・マーフィーの本が挙げられます。

書かれてあるジョセフマーフィーの本は、とても素晴らしいのですが、

少し読みづらいところがあったり、書かれている祈りの言葉がピンとこなかったりします。

本から引用します。例えば

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毎晩、就寝の時に次のことを静かに繰り返し、あなた自身によく言い聞かせること。

「私はいつも神に感謝している。永遠の生命はいつも私の中で躍動し、無限の富はいつも私の中にあって変わることがない」

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と、祈りの言葉が書かれてあります。

実際に、この祈りの言葉を口に出して言ってみました。

「神に感謝している」は意味が分かります。

でもその後の、「永遠の生命は私の中で躍動し」など、いまいち言葉がしっくりこなかったりします。

なんとなくわかりそうだけど、私の中で躍動するてどういう意味？と思ってしまいます。

ジョセフマーフィーの本には、この例のように言葉がピンとこなかったり、しっくりこない、言葉の意味が分からない、という祈りの文章が意外に沢山あったりします。

要は、寝る前に「無限の富があり、私は豊かだ」ということを潜在意識に伝えるという事だと思います。

潜在意識に伝える時は、シンプルで、自分で意味がわかりやすい言葉を使う方がいいですよね。

寝る直前のイメージも効果がありますが、シンプルな良い言葉を言う事も効果があります。

富じゃなくても、体が不調の時には、「明日の朝には良くなっている」など言いながら寝ると、良くなっていたりします。

否定的な思考や言葉が浮かんだらすぐに肯定的な思考と言葉に変える

あとよく、マーフィーの本で出てくるのが、

ショーウインドウの素敵なコートを見て、「欲しいけど、無理だ変えない」と思った時。

「あのコートは私の物だ。神の富に感謝します。私には無限の富が流れている」と言い直す例が多々あります。

言葉は少し、言いやすいように変えました。

顕在意識で、「無理だ」「できない」など否定的な言葉が浮かんだら、すぐに自分で「大丈夫」「できる」など肯定的な言葉に言い換えるテクニックです。

愛されてないと思ったら、私は愛されているとか。

お金がないと思ったら、豊かさに目を向けて、私は豊かだと言い換えるなど。

肯定的な言葉に言い直すテクニックは、すぐに実践できますよね。

生活の中で何かマイナスな言葉が浮かんだら、自分ですぐにプラスの言葉に言い換えるようして、これを習慣にする事で潜在意識にプラスの言葉を入れていく事ができます。

潜在意識はいつも自分の言葉を聞いている

潜在意識は、自分の言う言葉を聞いています。

大事なので、もう一度繰り返します。

潜在意識は、いつも、自分の言う言葉を聞いています。

A,毎日ネガティブな言葉ばかり言っていたら、それが潜在意識に入り、そのネガティブな言葉のような生活や人生になってしまいます。

日常の中で、「無理だ、できない、疲れた、やる気がない、嫌だ、死にたい」などの言葉を繰り返していたら、それが潜在意識に入っていきます。

B,毎日ポジティブな言葉や前向きな言葉を言っていたら、それが潜在意識に入り、そのような言葉の生活や人生になります。

日常の中で、大丈夫、できる、ついてる、ありがとう、感謝、嬉しい楽しい、などの言葉を繰り返していたら、それが潜在意識に入っていきます。

毎日ネガティブな言葉を使う人と、毎日ポジティブな言葉を使う人では、人生が変わってきますよ。

もちろん、疲れたり落ち込んだ時には、無理にポジティブにするのではなく、その状態を受け入れて、休んだり、自愛をするのも大切です。

潜在意識の性質を理解して、シンプルに実践していく事で願いも叶いますよ。