セルフイメージが現実を創る

自己啓発を学んでる人にとって、「セルフイメージが現実を創る」などの話は定説のようになってもいますが、後半ですごく大事な「無意識にあるセルフイメージ」の話をしていきます。


セルフイメージとは、「自分で自分をどう思っているか」の事をいいます。

自分に対するイメージ、自己像、自分で自分がどう思っているか心のイメージ。

自分で自分を「ダメな奴」と思う人もいれば、自分を「すごい」と思う人もいます。

セルフイメージが、行動を作り、 自分の現実を創っていきます。

自分のセルフイメージ通りに、現実は作られていきます。

例えば、「健康管理や自己管理が得意だ」と思っていると、健康管理も自己管理も得意になります。

これは私の例なのですが、「健康管理や自己管理がわりと得意」と自分で思っているので、タバコや酒をやめれたり、週3回の運動を10年以上継続しています。

標準体重をキープして、コロナ禍で少し増えた時も、標準体重に戻すことができました。


誰でもそうですが、「得意」と思っていることは、「得意」と思える結果になります。

反対に「苦手」と思っている面では、苦手と思うような結果になります。

恋愛、仕事、健康、それぞれの面でセルフイメージがある

人には、それぞれの面でセルフイメージがあります。


一つではないんですね。

仕事やお金稼ぎに関するセルフイメージ




恋愛に関するセルフイメージ



自己管理、健康管理に関するセルフイメージ




人付き合いや人間関係に関するセルフイメージ

趣味の面でのセルフイメージ

など、仕事、恋愛、自己管理など、それぞれの面でセルフイメージがあります。


仕事は得意だけど恋愛が苦手だという人もいれば、

恋愛や人付き合いは得意だけど、お金稼ぎが苦手だ

健康管理やダイエットが苦手だ

など、人により色々なセルフイメージがあります。

繰り返しますが、セルフイメージとは、「自分で自分をどう思っているか」になります。

「自分はできない」と思っている人より、「自分はできる」と思っている人の方が良い結果を出しやすいです。

自分はダメだと思っている人より、 自分はすごいと思ってる人の方が良い結果が出しやすいです。

意識レベルのセルフイメージと無意識レベルのセルフイメージの2つがある


このセルフイメージは、意識で気が付いているセルフイメージと、自分で気が付いていない無意識で持っているセルフイメージがあります。


例を出すと

意識では「私はモテる人」と思っている。もしくは、モテる人と思いこもうとしている。

でも、無意識では「そんなにモテないよな」「嫌われるかも」と思っている。

意識で思うセルフイメージと、無意識で持ってるセルフイメージは違いますよね。


この場合、無意識で思ってる「そんなにモテないよな」「嫌われるかも」の方が現実化します。

大事なのが、無意識で思っている、無意識レベルのセルフイメージが現実を作っているということです。

無意識で思っている事=無意識のセルフイメージ が現実化しています。


では、無意識で思っていたセルフイメージはどうやって変えるのか?

変える方法がいくつかあります。

アファメーションや言霊を繰り返すのもそうだし、イメージを繰り返すのも変える方法です。


方法に取り組む前に、一番大事なのが、、

心の奥で「自分で自分をどう思っていたか」を正直に認めることです。

ここで、私はモテる、私は成功者だと言い聞かせたり、思い込もうとするのではなく。

まずは、正直にどう思っていたかを書き出してみる、認めてみる。

心の奥で自分をどう思っていたか、無意識で持っていたセルフイメージを認めることで、変えていくことができます。

頭で思うことじゃなく、心の奥で感じている事が現実化する


引き寄せの法則や潜在意識の「心の奥で感じていることが現実化する」にも繋がる話ですが。

頭で思っていることではなく、心の奥で感じていることが現実化しています。

頭でいくら「自分は成功者だ」「自分はすごい」と思い込もうとしても、

心の奥で「自分は成功者じゃない」「自分は大したことない」などと思っていたら、心の奥で感じていることが現実化します。



変えるのは、頭で思っていることではなく、心の奥で感じていることになります。

セルフイメージも、無意識レベルで「自分はすごい」「私は成功している」などと思えると、現実もそのように変わっていきます。



個人セッションでは、カウンセリングで話すような人間関係や仕事、恋愛、様々な悩み相談があったり、引き寄せについての相談などを聞いています。

その方の状況や引き寄せでどんな取り組みをしているかなどをお聞きして、その方に合ったアドバイスをさせて頂いています。^^