701式なるは現象化するのか?という疑問があった

潜在意識ちゃんねるで、701式のなるをやっている人達の書き込みをみた時に、素朴な疑問もわきました。

「なったら終わりだから、現象化も気にしない」的なレスや「なるを数年しているが、一向に現象化しない」というレスを見かけたりしました。


「なると意図しただけ」で、本当に、その「〇〇の私」になれているのか?

なるをやったら、自分自身もその「〇〇の私」にちゃんとなっていて、自分を取り巻く現実もその「〇〇の私」になれているんだろうか?

と思いました。

言葉で「〇〇の私になった」と言ったり、意識で「〇〇の私になった」と思うだけで、「本当になれているのかな?」という疑問です。

701さんは「彼の奥さんになり、本当に彼の奥さん」に実際になりましたが。

701式なるで、「〇〇の私になった」と口に出したり、意識で思っただけで、なぜそのような現象化が起きるの?とそこも疑問でした。

演技でその役になりきり、だんだんその役になっていく、役者流演技メソッドなる

私は昔、東京に住んでいて、子役で有名な劇団の養成所に入っていて、演技のレッスンを受けていたことがあります。

東京は夢のある街ですね。

エキストラでドラマにも出たし、周りの人達もそれが当たり前でした。いい思い出です。^^


演技の場合は、〇〇の役になりきってから、〇〇の役になります。

例えば、美容師という役になる時、美容師になりきります。

気もちの上でも美容師になり、仕草、動作や雰囲気、服装などの外見も美容師になりきます。

そうやって、美容師になりきっていると、だんだんと美容師そのものになります。

言葉を変えると、なった時は、美容師の人が憑依する感じですね。

うまい一流の役者さんは、その役が憑依している感じです。

映画のヘルタースケルターでの沢尻エリカさんは、「りりこ」というぶっとんだ役を演じましたが、本当にりりこが憑依している感じでした。
(沢尻さん、つかまっちゃいましたが^^:キレキレの演技で、好きでした。)

まずは、なりきる(演技する)→ なる の順番です。


潜在意識ちゃんねるで言われてる、「701さんのなる」とは全然別かと思います。

その掲示板では「なったら終わりだよ」と言われてるのをよく見かけたりしました。

私は、演技してる人達でもそう簡単にその役になれないし、理想の私や願望実現した私にはなれないと思ったんですね。

演技の世界だと、最初から「なる」ができる人、〇〇な私になれる人なんか、一部の天才役者だけでです。



潜在意識ちゃんねるで、701式のなるを読んで「なる「」を試みて、「〇〇な私になった」と言うのは、ほとんどが口だけで、「思考でなった」と思っているだけかと思いました。

テレビに出ている一流の役者さんでも、新しい役作りをする時は、その役の職業について調べたり見に行ったり、その役の背景や歴史を学んだり情報を集めて「その役」になる話を聞いたりします。

演技をしていき十分にその役なりきり、だんだんとその役そのものになる。

役者さんのインタビューでも、「いつの間に最後は〇〇になっていました」「あの役やりやすかったですね」とか「最初からAさんは、〇〇になっていましたね」とか聞いたりします。

なるで彼女ができた、実現するにあたりの私の方法

今の彼女と出会う前に、「彼女がいる私になる」と強く意図しました。

強く意図するとは、言い換えると強く決意する感じです。

ノートに、こういう人という条件も書いていました。

「彼女がいる私になる」と強く意図したのが、私にとっての「なる」です。

やりたい仕事をしていましたが、その職業になる時も、「〇〇の職業の私になる」と意図しました。

「彼女がいる私になる」と強く意図した時に、「彼女がいる私」になっている。

彼女がいる私になったら、カフェでお茶する時も仕事をする時も、彼女がいる私として振舞っていました。

この時は、なりきりの状態だと思います。

なりきりの状態でも、波動の観点から見ると、「彼女がいる波動」が出つつあります。

彼女がいる自分として振舞っているので、なんとなく彼女いる雰囲気が出てるのか、人からも「彼女いそうだよね」と何度か言われたこともあります。

他にも瞑想とかイメージとかしていましたが、そうやっているうちに彼女と出会い、付き合い始めました。

彼女いる自分になると意図をして、なりきり(そう振る舞い)、彼女できた(現象化)です。


舞台をやった時に恋人役の人と、後で現実で恋人になった事もありました。これは、役者さんの世界でもよくあることですね。

テレビのドラマを見て泣く時ありますが、この時に役者さんとストーリーやイメージの共有をしているから、感情の共有が起きて泣いたりします。

現実でも、なりたい自分になる時に、周りに対して役者さんと同じことができます。


演技に学ぶその役になり、実現化する方法

演技で色んな役になる練習をしてきたから、役に入るのも自分にとっては無理なくできる自然な事でした。

現象化のタイミングは、その願望によって違ったりします。

わりとすぐ叶う時もあれば、時間がかかる時もあります。

なりきり(演技)でも、だんだんとなっていくし、楽しみながらなりたい自分になっていけます。

楽しめない時は無理をしません。

その自分になりきって、毎日やりたいと思う事や気持ちいい事、好きな事をやります。

「こうなっている自分」をイメージしてるし体感もしてるから、潜在意識もそれをそのまま受け取っています。



演技レッスンしてる時もレッスン部屋で、大自然をイメージしたり、畳四畳の部屋をイメージしたりいつも「今、目の前にはないもの」をイメージしていました。

だから、目の前に恋人がいなくても恋人をイメージできたり、まだなってない事でも、なっている自分や実現した時の周りの風景も自然とイメージできていました。


「役作り」という言葉があるように演技レッスンしてる人達やテレビの俳優さん達でさえ、すぐ「〇〇の私」になる、なんてできません。

素人の人が、すぐ「〇〇の私になる」とかできるんだろうか?て思ったりします。

まずは実現した私やなりたい私になりきり、だんだんとその「実現した私」になるのが自然だと思います。

まずは、なりきる(演技する)→ なる (実現している)


最初は、なりきっているうちに、本当にそれになれていきます。

その役に慣れるから、その役に成れていきます。

臨場感やリアリティが出てきて、周りの現実もだんだんと「〇〇となった私の世界」へとなっていきます。

あくまで、私のやり方ですがこれで色々と叶っています。

701式なるとも違うので、私のなるのやり方を「役者流演技メソッドなる」とを名前をつけました。^^

701式なるが、いまいちピンとこないという人は、まずはなりきり→だんだんとなっていくというのを試してみて下さい。

実現した自分を演じる、その役を演じるだけでも、効果はありますよ。



701式なるを完全マスターする
わずか4ステップ!理想のあなたになる方法

⇒ わずか4ステップ!理想のあなたになる方法レビュー