調子が良い時期、調子が悪い時期

自分の人生を振り返った時に、色んな事がうまくいかなくて、この時期は最悪だったなという時があります。

多かれ少なかれ、調子が良かった時期もあれば、調子が悪かった時期は、誰にでもあるかと思います。


調子が悪い時期までいかなくても、嫌な事が続いた時などありませんか?

今日の話は、不調の時期を抜け出す、嫌な事が続いた時に役に立つ話でもあります。

運気が上がり始めたきっかけ


調子が悪く、波動の観点から見ても最悪だったなという時期から、抜けられたきっかけがあります。

私の場合は、ある少し変わった気功法を始めたことです。

やらない時もあったり、最近は週に1,2回15分だけですが、始めてから11年修練をやっています。

その気功法を続けている理由は、心身の調子が良くなるのと、気分も楽しくなるからです。

気、また氣とは、中国思想や道教や中医学などの用語の一つ。
一般的に気は不可視であり、流動的で運動し、作用をおこすとされている。
しかし、気は凝固して可視的な物質となり、万物を構成する要素と定義する解釈もある。
宇宙生成論や存在論でも論じられた。

気功は、主に体内に「気」を循環させ「気」の質やコントロールする能力を高める内気功と、身体に必要な「良い気」を外から体内に入れ、身体に合わない「悪い気」を体外に排出させるなど「気」の積極的な交換を行って患部等を癒やす外気功とに大別される。


その気功法で修練をする時は、 必ず笑顔を作り、ついてるという言葉を言ったりします。

修練用のCDに「笑顔を作り」とか「ついてるついてる」という言葉が入ってるので、忘れた時や気分が乗らない時も、「あーそうだ、笑顔作ろう」「ついてると言うか」と思い出すので、波動を調整するのにもとてもいい感じです。

宗教的なものではなく、笑顔で修練、ついてる、今ここ、すべてはつながっている感覚を育てる、幸せを感じる能力を育てる、子供のようにニコニコ波動などを大事にする、引き寄せの法則の実践にもいい気功法です。

通常の気功の修練だけでも、自分の気が整うし、自分の波動も良い波動に変わっていきます。


笑顔は作り笑顔でも効果があると言われていますが、笑顔を作ることで楽しい気持ちになります。

ついてると言う言葉を言うことで、言霊の力でついてる波動を作っていきます。

自分が知っている限りでも、最高の気功だなと感じています。

人生の調子が悪い時期に、この気功法を取り入れたことにより、私の運気も上がってきたなと感じます。


この気功法でなくても、ヨガや笑いヨガなども良い効果があると思います。

笑いヨガは笑顔を作って、「やったー、やったー、イエーイ」と言いながら体をほぐすことで、楽しい気持ちになり心も体もほぐれていきますよね。


生活をする上で体は土台となります。

食事をきちんととり、定期的な運動をして、睡眠をよくとるのが運気を上げたり、波動を整えるのに大事だなと感じます。

笑顔や笑うことで気持ちに余裕が出てくる


私は気功の修練時間が、笑顔を作る時間になっていました。

できるだけ笑顔を作って(作り笑顔でもよし)、笑う時間を作るのもお勧めです。

「人生最悪だ、人生最悪だ」と嘆いていても、目の前の現実はあまり変わりません。

最悪な状況さえも「笑いに変える」ことができたら、気持ちに余裕が生まれてきます。


ついてると言うと、脳はついてることを探し出します。

嫌な事が起きたら、それを笑いに変えてしまえば、脳は楽しいんだと錯覚していきます。



私が習った気功の先生は、「昔はたくさんの病気を持っていた笑」「願いは自殺をして上手に死ぬことだった笑」などと、自分の最悪だった過去をお笑いやコントに変えています。

そこまでいくと、お笑い芸人のようなレベルになりますね。



何か悲しい出来事や怒りの出来事、何かを失った直後などは、深刻になる気持ちはわかります。

その最中や直後の気持ちが乱れてる時に、「無理をして」笑いとばそうと言ってるわけではありません。



辛い状況や辛いと感じる出来事や過去を、少しでも笑いに変えることができたら、気持ちも軽くなっていきます。

笑ったら少し余裕ができて、また余裕ができて、その余裕が良い波動や良い運気を作り、 良い人生を作っていけるようになります。

まとめ

元気ややる気というのは、体の中から出てきます。

自分の「気」を整える事で、運気も上がっていきます。

気功じゃなくても、運動をする時に「気」を意識する。

辛いことや嫌なことも笑いに変えていくことで、運気がよくなっていきますよ。



個人セッションでは、その方の状況や引き寄せでどんな取り組みをしているかなどをお聞きして、その方に合ったアドバイスをさせて頂いています。^^