引き寄せの法則(波動の法則)は、自分が出した波動と同じ出来事を自分が受け取る

これまでの記事にも何度か、波動について書いています。

保存版・波動の法則と自分の波動を変えて成功していく具体的な方法

引き寄せの法則(波動の法則)は、自分が出した波動・ 周波数と、同じ出来事を自分が受け取るという法則です。

とてもシンプルです。

自分が、嬉しい幸せという波動を出していたら、その波動に同調して、嬉しい幸せと思うような出来事が引き寄せられます。

自分がイライラしたり怒っている波動を出していたら、 そのイライラの波動に同調した、出来事や人を引き寄せたりします。

波動・(周波数)は、同じ波動(周波数)同士で共鳴しあうのが基本です。

似ている人と仲良くなる、類友の法則もそうですよね。


好調な時期と不調な時期に出していた波動を知る


自分の生活や人生を振り返った時に、色々な事がうまくいっていた好調な時期があります。

うまくいかない不調な時期もあったりします。

多かれ少なかれ、誰にでもありますよね。


好調な時期と、不調な時期に自分がどんな波動を出していたか?

これを冷静に見ていくと、

うまくいかない時期は、焦りや不安、苛立ち、悲しみ、不足感、欠乏感、疑い、嫌悪、否定など、そういう波動を出していたりします。

うまくいっていた時期は、 喜びや期待、希望、 好奇心、 愛、 好感、調和、安心などの波動を出していたりします。


デイヴィッド・R・ホーキンズ氏の「パワーか、フォーカスか」によると、筋反射により人間の周波数を調べた結果、

「喜び、愛、調和、安心」という感情は高い周波数、

「否定、嫉妬、怒り、悲しみ」という感情は低い周波数として定義されました。




自分の出している波動通りの現実を引き寄せるなら、怒りや悲しみの感情でいるよりも、できるだけ喜びや愛の感情でいた方がいいですよね。

だからといって、怒ってはいけない、悲しんでいけないという話ではありません。

どれも人間として自然な感情なので、怒りや悲しみを感じるのも自然なことです。

「自分は今怒りを感じてるんだな」などと、自己受容していくことで、ネガティブに見える感情も自然と中和されていきます。

潜在意識に怒りや恨みや妬みはため込まない方がいい


ただ長期間、何かに対する怒りや恨みや妬みなどを感じていると、 それが潜在意識に入り、怒り恨みや妬みに同調する出来事を引き寄せやすくなり、運勢が落ちることもあります。

怒り、恨み、妬みなどの感情は、長期間ため込まずに解消した方が良いかと思います。


いずれにせよ、自分の感情が、波動(周波数)になり、それに同調する出来事を引き寄せます。

なので、喜びや愛や調和といった感情を感じて、喜びや愛の波動を出していた方が、良い現実を引き寄せやすくなります。


叶えたい事があるのに、なかなか叶わない時


もし今、 「何か叶えたい事があるのに、なかなか叶わない」という場合、

自分はどんな波動(周波数)を出しているのか、冷静に見てみてください。

例えば、

焦りや不安の波動ではないか?

欠乏感や不足感の波動ではないか?

悲しみや失望の波動ではないか?

憎しみとか嫌悪感の波動ではないか?

など。

焦りや不安の波動で行動するよりも、安心感を感じたり、調和の気持ちで行動してる方が上手くいったりします。

「願いが実現した時と同調しない波動を出していた」と気がついたら、それを愛や喜び、調和という波動に変えていけばいいだけです。


自分が今どんな波動を出しているか?それに気がつくこと。

そして、「望みが叶った現実」に同調するような波動を今この瞬間から出していく事で、望みが叶っていくようになります。



個人セッションでは、その方の状況や引き寄せでどんな取り組みをしているかなどをお聞きして、その方に合ったアドバイスをさせて頂いています。^^