本を100回読むより、音声教材を100回聞くより大事な事


前に、潜在意識に関する掲示板で「マーフィーの潜在意識の本を100回読みます」と書き込みを読んだことがあります。

それを読んだ時、「100回も読んだらすごい」と思うと同時に、何か違和感を感じました。


1回読むより、何回も読んだ方が頭に入るし、いいと思います。

私も、斎藤一人さんのCD(100回聞きシリーズというCDがあった)を100回聞きをやった事があるから思うことですが。

100回読んだり、100回聞くより、大事なのは知った事を実践する事です。

例を出すと、美味しい料理ができるレシピ本を購入しても、材料を揃えて作ってみないと美味しい料理はできませんよね。

YouTube に筋トレの動画がたくさんありますが、筋トレの動画を繰り返し見ても、実際に自分が筋トレをやってみなければ筋肉がつかないです。

それと同じで、知ったことを自分が実践をして、はじめて現実が変わります。

実践しないのは、料理の本を買って読んだだけ、筋トレの動画を見ているだけの状態です。




この話は、自分に対しても言い聞かせています。

私も、本を読んだり、音声学習が好きなので、「繰り返しその音声を聞くのが目的」になってしまったりしていたところがありました。

一度だけ聞いても忘れるので、繰り返し音声を聞くのは、理解をしたり復習するのにもとても良いのです。


ですが、、

繰り返しますが、知ったことを実践することです。

「実践すること」が抜けていると、何回も本を読んだり、何回も音声を聞いても無駄に終わってしまいます。

私はできるという自覚と私はやるという決意

「私はできる」という自覚を持つのも大事。

もう一つ大事なのが、「私はそれをやる」という決意です。

ダイエットでも、筋トレでも、仕事でも趣味でも、何かの成果を出したい時は、私はできるという自覚と、やるという決意があると実現できます。


NLPの基本前提の地図は領土ではない


私が学んだNLP(神経言語プログラム)という心理学の基本前提に、「地図は領土ではない」というのがあります。

「地図で見るのと実際に歩いてみるのでは、全然違う」という例えです。

本やネットで知ったことも、自分が実践した時にはじめて「こういうことか」と体感したり、腑に落ちたりして、学びとなっていきます。

読んだり聞いたりした時に学びではなく、 「自分が実践した時に初めて学びになる」と覚えておくといいですよ。

行動する前提で潜在意識や引き寄せの法則を活用する


潜在意識や引き寄せの話をする時に、

「行動とか言ってたら、潜在意識や引き寄せの話じゃないじゃないか」と思う人もいるようですが。。

行動する、実践するという前提だと、潜在意識や引き寄せの知識はすごく役に立ちます。


行動する前に、軽くイメージするだけでもスムーズに行動できたりします。

実現後、達成後の気持ちやフィーリングを感じることで、実現率も上がります。


本を読んで学ぶ時、「どのように実践するか」と考えながら読んだり、ノートにメモをとると、生活や日常に中で活用できるようになっていきます。

何か参考になったら、幸いです。

自戒を込めての話でした。



個人セッションでは、カウンセリングで話すような人間関係や仕事、恋愛、様々な悩み相談があったり、引き寄せについての相談などを聞いています。

その方の状況や引き寄せでどんな取り組みをしているかなどをお聞きして、その方に合ったアドバイスをさせて頂いています。^^