今日は、自己啓発の話をしたいと思います。
別の記事でも書きましたが、私は無職で引きこもりの時があります。
人生に希望を失い、絶望していました。
「この先、何をしようか」と不安でいっぱいでした。
人生を変えるきっかけになった自己啓発オーディオCD
その無職の時に、自己啓発のオーデイオ CD を買いました。
定価3万近いCDを、ヤフオクで確か3000円位で買いました。
家にいながらお金を稼げた話はこちら↓
その自己啓発のCDを毎晩、聞いていました。
聞いていると、だんだんと自分の気持ちが前向きになっていきました。
「自分は失敗したんじゃない！今学んでいる途中だ！！！」と、自分に対して、今の状況に対して、捉え方が変わりました。
捉え方を変える、見方を変えることを「リフレーム」と言います。
捉え方を変える、リフレームの例を挙げます。
何かで失敗した → 経験をした、学びを得た
失業した、リストラした → 新しい仕事をするチャンス
失恋した → もっといい人に出会える
片手をケガした → まだ片手が使える
出来事は一つでも、それに対する捉え方は無限にあります。
普段から、捉え方を変える（リフレーム）をやると、気持ちも生きるのも楽になります。
仕事がつらい→ 仕事あるだけありがたい
〇〇がうまくいかなかった → まだ別なチャンスがある
体調が悪い→ 生きれている
など。
どんな状況でも、捉え方を変えることができます。
今は当たり前に、「状況の捉え方を変える」のは習慣になっていますが、この時は「捉え方を変える」というのは、私にとっては新鮮でした。
そのCDを聞くまでは、自分に対して「失敗をした」と捉えていたのが
「失敗をしたんじゃない。自分は経験をした。経験を通して学びを得た」と解釈が変わり、だんだんと力がみなぎってきました。
決断をしてヘビースモーカーのタバコをやめた
その無職の期間に、ヘビースモーカーだったタバコもやめました。
一日二箱吸っていたので、お金がもったいないし、健康に悪い、やめたらお金が浮くと思い「決断」してやめました。
その前にも、何度も禁煙にチャレンジして、失敗してきたのですが。
この時は、本気の決意をして、タバコをやめました。
「タバコもやめれないのか？情けないぞ、俺！」
「何が何でもタバコやめる！！うおー－－－－－－－－－－－－－－－！！！」
「吸いたい！いや、でも、やめる！やめたんだ！意地でも吸ってたまるか！！」
この時の最初は、こんな感じの勢いです。
最後は
「よし、もう本当にやめる。決めたんだ。二度と吸わない」と静かな決断でした。
それ以来、一度も吸ってないし、吸いたいとも思わないしタバコの匂いも嫌いになりました。
タバコを一日二箱も吸っていた期間は何だったんだろう、という感じです。
思うだけの願い事と、こうなるという決断の違い
その毎晩聞いていた CD に、「 決断」について語られていました。
「やりたいなあ」ではなく、「やる」と決める、本気の決断をするということ。
本気の決断をした瞬間に人生は変わると。
今振り返っても、確かにその通りだなと思います。
決断でやめたことは、いくつかあります。
この時にヘビースモーカーのタバコをやめて、毎晩近く飲んでいた酒も飲みました。
運動すると決めて、週3回の運動も10年以上継続しています。
ここ１０年間、風邪をひいていなく、昔よりも健康で生きれています。
心の状態と肉体の健康が成功への土台となる
「健康が成功や実現と何が関係あるの？」と、思った人もいるかもしれません。
昔の私も、「健康なんか関係ない！」と思って、酒タバコ飲み、運動しない不健康な生活をしていました。
ですが、成功したいと思った時、何かを実現する時に、肉体の健康が土台になります。
昔の私がそうだったのですが、不健康な生活をしていて「毎日だるい」と感じていたら、行動する気力も出てきません。
毎晩のように酒を飲んでタバコを吸い、運動もしないで、「だるい、疲れた」というのが口癖でした。
そのような不健康で疲れた状態では、行動しようと思っても行動できません。
ちょっとやってみて、すぐ疲れてやめるのがパターンでした。
それが、酒タバコを辞めて、運動を習慣にすることで、いつも健康でエネルギッシュでいられます。
健康でエネルギッシュな状態だと、思いついたことをやってみようとすぐ行動に移せたり、行動力がアップします。
比べるとどちらが、行動できるようになるか、どちらにメリットあるかは明白です。
●酒タバコ飲んで、運動不足で、いつも「疲れた、だるい」というのが口癖で疲れている状態
〇酒タバコをやめて、運動が習慣で、いつも元気な状態
では、土台が全然違い、決断力や行動力に大きな違いが出てきます。
疲れただるい、そんな状態では、気持ちに余裕がなくなり、 恋人やパートナーとの喧嘩も起こりやすくなります。
心の健康、心の状態も大事ですが、肉体の健康管理が日常を作る土台になります。
人生を変える力を持っている本
タバコやめると本気の決断する時に、その CD を何度も何度も聞いていました。
何度も繰り返し、読んでいた本もあります。
その一冊が、アンソニーロビンズの「人生を変えた贈り物」です。
この本にも、本気の決断のパワーが書かれていました。
あらゆる行動は決断から生まれる決断こそが変化を起こすパワー
運命を決めるのは、 人生を取り巻く環境ではなく、その人の決断である
この本に出会うまでの私は、「タバコがやめれたらいいな」と思っているだけでした。
それが「タバコをやめる」「二度と吸わない」と本気の決断をすることができました。
「健康になる」とも決断して、健康面で大きく変わることができました。
健康面だけではなく、その後心理学を学び、カウンセラー業を始めました。
たったひとつの決断から、様々なメリットや恩恵がありました。
人生を変える力を持っている本
ないもの持ってないことにフォーカス（焦点）するのではなく、今あるもの、自分が持っているものにフォーカスする。
「どこにフォーカスを当てるか」これも最初に学んだのはこの本だと思います。
質問のパワーについても書かれています
「今日感謝できることは何だろうか？」と質問することで、 今感謝できる事にフォーカスが当たります。
今感謝できることは何か？
住む家がある、肉体があり健康がある、家族がいる、食べるもの飲めるものがある、電気が使える、パソコンが使えてインターネットが使える、
水があり太陽の光がある、などなど
たくさんの感謝できる事が出てきます。
どれもが当たり前と思っていることも、どれもが感謝できる事だったりします。
人生に失望した時、希望を失った時、本当に希望や勇気や力を与えてくれるそんな本があります。
私はそういう本に救われてきました。
もし今、 何かに失望して希望を失っていたり、諦めそうになっていたり、負けそうになっていたりしたら
そんな勇気が出る本を手にとって読んでみてください。
そして読むだけではなく、 そこに書かれてあることを一つずつやってみてください。
一流のシェフが書いた料理の本を読んでも、道具や材料買って、 自分が作らなければ料理はできません。
最高のレシピが手元にあっても、それを実行して形にするのは自分になります。
個人セッションでは、カウンセリングで話すような人間関係や仕事、恋愛、様々な悩み相談があったり、引き寄せについての相談などを聞いています。
その人の状況や引き寄せでどんな取り組みをしているかなどをお聞きして、その人に合ったアドバイスをさせて頂いています。＾＾
お話をしたい、アドバイスが欲しいという人はご連絡ください。
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