現状がどうであれ「完璧だ」と認める完璧認定
「完璧認定」というメソッドがあります。
嫌な事があったり、辛い現実だとしても、目の前の現状を「完璧だ」と認める。
今の自分に対しても「完璧だ」と認める。
だから、完璧認定
現状がどうであれ完璧と認めたり、今の自分がどうであれ完璧と認めるのは、「自分を認めて愛する自愛」にもなります。
自己肯定感もついてきます。
不平不満を言うとより不平不満の現実になる
前に主婦の知り合いで、本当は意外に良い現実なのに、何かにつけて不平不満や文句を言う人がいました。
別の街から引越ししてきた人で、「この場所はこれが足りない」「この辺の住民は気使い足りない」など、いつも不平不満を言うから、どんどん不平不満が大きくなっていっていました。
その人は完璧認定の逆で、現実を何かにつけて「不平不満の認定」をしていました。
現実に対して「不平不満の認定」するから、現実がさらに不平不満が多くなっていき、人も離れていっていました。
不平不満ばかり言えば、また不平不満の現実になります。
完璧認定は、嫌な現実だったり足りない要素があったとしても、不平不満を言うんじゃなく「完璧だ」で締めくくります。
仮に不平不満を言ったとしても、「そんな自分や現実も完璧だ」で終えます。
そうすると本当に、現実が完璧に整ってきたりします。
完璧認定をすれば⇒ 完璧だと思える現実に整ってくる
私も嫌な事があった時に、「完璧だ」と完璧認定をしていたら、状況が変わったことがあります。
嫌な事あったけど、完璧、完璧、完璧と認定しておくか
少し辛いけど完璧
う~ん・・どこが完璧なんだ
あれ、でも完璧なのかな?
意外に完璧かも
あれ、本当に現実が変わったぞ。あの嫌な事は完璧だったかも
目の前の現実や今の自分に対して、「完璧だ」と完璧認定をする。
そうすると、エゴではなく、別領域が現状を整えてくれます。
嫌だと思う現実に完璧認定できたり、不完全な現実に完璧認定できたら、これは認識変更にもなります。
不平不満のフィルターで見るのではなく、「完璧だ」というフィルターで見るのですから、認識変更です。
自分の認識が、すべての事に対して完璧になるなら、現実もその認識通りに完璧になっていきます。
言えば言うほど、またそれを言いたくなる現実になる
長者番付けで有名になり、自己啓発の本を出している斎藤一人さんという方がいます。
斎藤一人さんの本の中に、「言えば言うほど、またそれを言いたくなる現実になる」という言葉があります。不平不満を言えば言うほど、また不平不満を言いたくなるような現実になる。
幸せだなとかついてると天国言葉を使うと、また幸せだとかついてると言いたくなるような現実が出てくるとのことです。
完璧認定にも繋がりますが、不平不満や文句を言うのではなく、幸せとかついてるとか天国言葉を使ったりするのは大事ですね。
現状も自分も「完璧だ」と認定することで、完璧だと思える現実になっていきます。
今、コロナで大変な現状だからこそ、使う言葉や普段の意識を大事にしていきたいですね!^^
noteのこちらの記事も合わせてお読みください
↓↓
どんな状況でもうまくいってると思う事でうまくいく現実になる【自分の認識が現実を造る】