寝る前のイメージがいいのがわかったけど、そもそもイメージングができない、イメージングが苦手という話も聞いたりします。
※イメージングした時、映像として見ることよりも、嬉しい気持ちとか実現した気持ちを感じるのが大事です。
イメージはぼんやりでもなんとなくでも、なんとなく見えて、なんとなく嬉しいなと感じれたら十分です。
ですが、、
あえてこの記事では、イメージングができない、イメージングが苦手という悩みを解決する方法を書いていきます。
過去に書いた記事のリライトになります。
イメージは映像よりも、その時の気持ちや感情が大事ですね。
でも、イメージも上達できるなら上達したい。
潜在意識の活用でイメージングができないという悩みがある
時々、「イメージングができない」「イメージングが苦手」という話を聞きます。
アファメーションは、口に出すだけで誰でもできます。
録音アファもできるし、瞑想もやり方は色々ありますが、誰でもできますよね。
イメージは、その人の感覚も違うし、その人がどういう映像を見ているかもわからなく、正解がないので、難しいと感じるのかもしれません。
反対に、イメージや妄想が得意だという人もいます。
私も、感覚+感情が宇宙へのオーダーになり質のいい引き寄せになる の記事で書いたように、小学生の野球時代からイメージングのようなこと、妄想をやっていました。
イメージとなりきるで実現した初体験
小学4年で野球を始めたがチーム一の下手
いつもバカにされてた悔しくて現実逃避で家でいつも妄想していた
エースピッチャーで四番の自分を妄想
ピッチャー四番になりきり自主練した6年生で外野手で5番でレギュラーで活躍
中学3年でエースピッチャーになった— ある星 ゆたか@引き寄せの法則と潜在意識の活用法 (@aruhoshi_yutaka) November 3, 2021
誰でも、「何かを思い出すことができる=記憶の再現ができる」
ことから、イメージ力を広げていくことはできます。
繰り返しのイメージが潜在意識に入っていき現実化する
潜在意識や引き寄せの法則を活用している人は、「イメージすることで、そのイメージが潜在意識に入っていき現実化する」というのはご存じですよね。
何度も繰り返しイメージすることで、それが潜在意識に入っていきます。
そしてイメージする時は、映像を見ることよりも、「実現した嬉しい気持ちなどを感じる」ことの方が大事です。
自分の内側で、実現しているイメージや実現している気持ちを感じているのができてくると、それは外側の現実に反映されていきます。
イメージを上手にするのが目的ではなく、現象化が目的かと思います。
「実現している嬉しい気持ちなどを感じる。それが外に現象化する。」
ので、これさえできればいいので、ここで話を終わってもいいのですが。
イメージング、ビジュアライゼーションについて、少しマニアックな内容を詳しく書いていきます。
客観的意識と当事者意識のイメージングの違い
何かをイメージする時に、
その映像の中に自分の姿が映っているイメージと
今実体験でそれを体験しているようなイメージの2つの方法があります。
■自分も映っているように客観的にイメージするのを(客観的意識・デソシエイト)
■自分の目線でイメージするのを(当事者意識・アソシエイト)
と言います。
例、恋人と海にいるイメージする時
海が見えて、恋人と自分の姿も見えているイメージ。(客観的意識・デソシエイト)
目の前に海があり、恋人の姿だけが見えているイメージ。(当事者意識・アソシエイト)
イメージした時、そのイメージの中に自分の姿が映っているイメージは、客観的にその場面を見ている、デソシエイトのイメージになります。
イメージした時、相手の姿だけ見えて、イメージの中に自分が入ってるような感じのイメージは、当事者意識・アソシエイトのイメージになります。
NLP(神経言語プログラム)を学んでる人達は、このデソシエイトとアソシエイトを頻繁に使うので、「デソシエイトのイメージした。その後にアソシエイトのイメージした」などのような会話をしたりします。
当事者意識・アソシエイトでイメージする方が、五感を活用するので、よりイメージ効果があります。
ですが、二つのやり方でやってみたり、自分がやって心地いいイメージングが良いと思います。
演技レッスンから学ぶイメージ力をあげる方法
イメージがなかなかできないんですよね・・
わかります。そう思ったこともある。
私も以前、「映像をはっきりと浮かべるのがイメージ」と捉えた時、難しいと思ったことがあります。
「ぼんやりはイメージはできるけど、そんなにはっきりと映像ではイメージできない」と思いました。
(ぼんやりのイメージでも全然問題はないですが)
そんな時、昔、劇団の演技レッスンでやっていたことを思い出しました。
子役で有名な某劇団の俳優養成所に二年通っていたことがあります。
演技レッスンは、鏡のある小さいレッスンスタジオでやっていました。
役に入っている時は、目の前に大自然をイメージしたり、反対に4畳半とか狭い部屋をイメージしたり、「今、目の前にないもの」をイメージしました。
これは、本番の舞台をやっている役者さんも同じです。
話の中に出てくるのが自然なら、目の前に自然をイメージをしていたり、外国の景色が出てくるならその外国の景色をイメージしているようです。
照明や舞台の工夫でそれらしく見せて、観客の人もだんだんとその世界に引き込まれていきます。
舞台役者さんは「今、目の前にないもの」をイメージします。
イメージング・ビジュアライゼーションが上達するコツ・秘訣
演技のワークショップなどで、「架空のキャッチボール」をやることがあります。
イメージでお互いに何かを投げ合うのはダンスのショーでも、パントマイムで見たことがあります。
架空のキャッチボールとは、二人一組になり、ボールを想像して、お互いの想像力を使いキャッチボールをやる遊びです。
左手にグローブをはめてるイメージで、右手でボールを持ち、イメージで相手にボールを投げたりします。
ボールが自分に来るのをイメージして、イメージ上の架空のボールをキャッチします。
実際は、グローブもボールもありません。想像上で二人でやります。
要は、キャッチボールをやっている「ふり」です。
遊びみたいな感じですが、相手とイメージの共有ができて、だんだんとそのイメージに臨場感がついてきます。
また、5,6人で、架空の大縄跳びをやったりもできます。
二人が、左右のはじを持つ役で、3,4人が中で縄をとぶ役をやります。
これも、架空のキャッチボールのように、自分以外の人とイメージの共有ができ、イメージに臨場感が出てきます。
こういう一見、遊びみたいなワークをやると、イメージ力が格段に上がっていきます。
一人でできるビジュアライゼーションの方法
相手がいなくても、一人で架空のボールの壁当てもできます。
架空のキャッチボールと同じ要領です。
よかったら試しに、一人で架空のボールの壁当てをやってみて下さい。
野球をやっていた人は、すぐにボールの壁当てをイメージできると思います。
野球をやったことない人でも、はじめはぼんやり、でもなんとなくボールがイメージできて、壁から跳ね返ってくるボールもイメージできて、だんだんとイメージができるようになりますよ。
これができるようになると、五感が冴えるようになり、今目の前にないものでもイメージできるようになっていきます。
だんだんと、今目の前にないものがイメージできるようになります。
イメージの感覚がつかめてきて、イメージング・ビジュアライゼーションが格段にできるようになります。
そして、それを習慣にしていくことで、願望が実現する確率が高くなっていきますよ。^^
より具体的な五感イメトレ法と最強のイメージング法をまとめています。
恋愛や復縁、望みが実現する【最強のイメージング法】