ある星

引き寄せの法則を実践して、叶わなくて、不安になったりイライラしたり、ストレスを感じる人に特に重要な話です。

引き寄せの法則を実践して叶わない時は誰にでもある

引き寄せの法則を実践して、願望がスムーズに叶う人ばかりじゃないです。

引き寄せの法則を実践しても、現実がなかなか変わらない、叶わない人の方が、もしかしたら多いかもしれません。

「実践しているのになかなか実現しない」

「現実がなかなか変わらない」

など、そういう時にストレスを感じたりします。

引き寄せの法則は、「信じる信じないに関わらずみんなに働いている法則だ」

と分かっていて実践していても、望みがなかなか叶わないと、「本当なのか?」と疑いが出てきたりもします。


特に、「実践しているのに何も現実が変わらない」「なかなか実現しない」という時にストレスを感じたりします。

 ある星

私も、引き寄せの法則を実践して、ストレスを感じていた時期があります。

正直、引き寄せの法則に取り組んだ人、ほぼ全員がストレスやフラストレーションは感じるのではないでしょうか。

引き寄せの法則は信じたいけど、 叶わないことで逆に不安になったり、イライラしたりする、フラストレーションを感じたりします。

特に、「元恋人と復縁したい」「恋人できない」などの恋愛の悩みとか、「お金に困っている」などのお金が緊急に必要な状況だと、焦りも出たりしますよね。


引き寄せの法則の本にはいい事しか書かれてない!?

引き寄せの本を読むと、いい事ばかりが書いてあります。

ジョセフマーフィーの本の何かを実現した体験談や、ザ・シークレットの体験談も、奇跡的な話や良い事しか書いてないです。

ジョセフマーフィーも、ザ・シークレットも、良いメソッドが書かれているのでいい本です。

書店に出ている引き寄せ関連の本も、実践していたら、大金を引き寄せた、恋人を引き寄せたなど、良い事例しか書かれてない本がほとんどです。


 ある星

ザ・シークレットの中に出てくる本を書いている人の話で、イメージしてたら大金を引き寄せた話など、共感は持てませんでした^^;



でも、引き寄せを実践していくと、 良いことばかりじゃないのが現実だったりします。

現実では苦労や苦悩があったり、努力も時には必要になったりします。

実践している人は、心当たりあるのではないでしょうか。

引き寄せの法則の本で、引き寄せの法則に取り組んでうまくいかなった話や、失敗談などが書かれてあると、著者に共感しますし好感が持てますね。


ちなみに、努力や行動することを、辛いものと捉えるのではなく、水飲むように軽い事と捉えると楽になります。

努力や行動する事=辛い事 ×

努力や行動する事=水飲むように軽い事 〇


成功している人やうまくいっている人は全員ストレスを感じている

私は仕事柄、色んな人の話を聞いたり、セミナーでも色んな人の話を聞いたりしてきました。

何かで結果を出したり、うまくいっている人に話を聞くと、ほぼ全ての人がストレスを感じていたりします。



引き寄せの法則関連の本を読んで、自分の波動が引き寄せているのは理解をした。

アファメーションをしたり、瞑想やイメージをしたりやってみた。

実際にやってみると、思考をコントロールできなかったり、ネガテイブな波動を出してしまったり、変わってない自分や現象化しない事に、焦りや不安を感じたりイライラすることもあります。

誰でも、こういう時期がありますので安心して下さい。

何もなくスムーズに叶えている人は、いないかと思います。

今までの自分から変わろうとする時、必ずストレスを感じるようになっている

人は「今までの慣れれている自分」から、これから「理想の自分になろう」とする時、多かれ少なかれ、必ずストレスを感じます。

それが普通です。


人には、ホメオスタシス(生体恒常性)と言い、今の自分を保とうとする性質があります。

ホメオスタシス(生体恒常性)
生体が外的・内的環境の絶えざる変化の中におかれながら,形態的・生理的状態を一定に保とうとする性質。

人間は「今の自分を保とうとする性質がある」から、変化をする時に、むしろストレスを感じない方がおかしいです。

新しい環境に行く時や、新しい人に会う時、慣れている場所から出る時に、不安や恐れを感じるように出来ています。

変化をする時、ストレスは自然と感じるのが普通です。



引き寄せの法則のメソッドを実践して、ストレスを感じた時は、「今変化している」「新しい自分になっている」と思ってみるのをお勧めします。

引き寄せの法則の実践に限らず、日常でストレスを感じた時に、「いいことだ」とストレスをポジティブに感じるようにします。


ストレスを感じるのは、悪い事ではありません。

ストレスを感じているということは、新しい自分に生まれ変わっているということです。

「ストレスは変化に必要、いい事だ」と、こう捉えることができます。

ストレスを感じた時に、「今までの慣れた自分から、新しい自分になろうとしている」と、前向きに捉えることで、いい現実を作っていけるようになります。

(※ストレスをためすぎたり、無理しすぎるのではなく、ストレスと上手に付き合います。)


引き寄せの法則を実践するにあたり、現象化は気にしない

そして、引き寄せの法則を実践するにあたり心がけるのが、現象化は気にしない方がいいです。

瞑想やアファメーション、イメージングなどをして、内面が変化したら、必ず外の世界に現れてきます。

内面の変化があり⇒ 外の現象化があります。 

その時に、タイムラグがあります。

現実は、少し遅れてついてきます。


まとめます。

ストレスを感じたら、「今自分は変化している」

焦りを感じたら、「現実は遅れてついてくる」

と思ってみて下さい。^^